最近は急に冷え込む日もあり、秋の訪れを感じます。
それとともに、来院される患者さんも一気に増えてきました。
どうやら夏の猛暑で受診できなかった方々が、気候が良くなったので押し寄せて来られたようです。
そんな中でも、最近特に多いのが、先週にも当ブログに登場した狭隅角です。
似たような病状の患者さんが、なぜかたて続けに来られています。
単なる白内障と思って受診される場合が多いので、OCTによる隅角の写真にて病状をお伝えすると、驚かれることが多いです。
放置すると緑内障発作を起こして失明するリスクが高いので、治療の必要性や治療内容などをしっかり説明し、納得していただけるように心がけています。
他には、秋の花粉症が最近増えて、逆に流行性角結膜炎（はやり目）はプールが終わったことにより減ってきました。
眼科の暗室にこもっている私ですが、このようにして季節を感じています...
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眼科における「季節」については、参考に以前の院長のブログもご覧くださいませ。
