7月になり来春卒業の学生は就職先を探し始める時期でしょうか。
この記事は2007年、今から15年!も前の新聞記事です。
『最近は"3年3割"という言葉に見られるように、入社して3年以内に
会社を辞める若者は全体の3割にもなるという。会社側に問題がある
という指摘も多いが、若者の仕事観にも問題がありそうだ。周りの学生
に聞くと、会社選びの基準はお金ではなく、働きやすい職場か
やりがいのある仕事、自由にやらせてくれる会社などが理想だという。
だが「働きやすさ」「やりがい」「自由」は会社(職場)が与えてくれる
ものではなく、働く中で自分が見出し、作っていくべきものではないか?
働きがいを見つけるには、3年という期間はあまりにも短すぎる。』
と書いています。
そして、日本と中国の学生の討論番組で答えあっていた内容では
「自分は就職活動をしているが、やりたい仕事が見つからなくて
困っている。皆さんは何を基準に仕事選びをしますか。」と日本の学生
すると、中国人の青年がこう答えました。
「まず、仕事をする上で一番大事なことは、どんな仕事に就いても早く
一人前になることだと思います。二番目に私は学校で勉強する幸運に
恵まれたので、自分が得た知識を社会に役立てることを考えたい。
お金は大事ですが、それは三番目に来るのではないでしょうか。」
今、就活中の人はこういう仕事観を持って働いてほしいと思います。
学校や職場で得た知識、技術を向上させて、それを社会に
還元することが生きがいと思えば毎日が充実するのではないでしょうか。
暑いけど毎日元気なモネです!道ゆく人々に挨拶します。
Y.T