目玉はよくカメラにたとえられます。
患者さんへの説明の際にも、「黒目（角膜）と水晶体がレンズで網膜はフィルムです。」という表現をしばしば使っていました。
（図：日本眼科医会HPより）
しかし、フィルムカメラが最近はすっかりすたれてしまったので、今となってはこの説明では逆に分かりにくいかもしれません。
さらに数年も経てば、「フィルム」は若いヒトには通じなくなるでしょう...
今どきのデジカメで同じことを表現するなら、「網膜とは撮像素子、つまりCCDやCMOSです。」となってしまい、デジカメに詳しくない人には、？(;O;)？という状態になりそうです。
というわけで、フィルムに代わるような分かりやすい説明を考える今日この頃です...
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