第46回眼科手術学会

約3年ぶりの現地開催となりました。

これまではコロナの影響でほとんどの学会がWEB開催となっていて、現地での討論などがなく寂しい部分もありましたが、WEBだと期間中は自宅のPCで全ての講演を何度も見れて資料も手に入るので便利でした。

現地開催の場合は、聴きたい講演の時間が被るとどちらかしか聴けなかったり、会場が満席で立ち見になったり、資料がないので自分のメモが頼りでレポートにするのが難しかったり、と不便な面が多くあります。

現地でやりつつWEBも見れる同時開催にしてくれれば良いのに・・・と思っていましたが、WEB開催より現地開催の方が運営のコストが圧倒的に安いそうです。

なら仕方がないか。と諦めました。

 

久しぶりなので、現地開催の動き方を思い出して臨みました。

講演は最後まで聴かずに出て、次の会場に早く入り、途中退席しやすい後方端の席を確保、聴きたい話しが終わったら途中で出て、同じ時間帯にしている目当ての講演会場へ移動。後ろで立ち見でメモしてまた最後まで聞かずに移動。

ランチョンセミナーはトレンドの講演は人気でチケットが取れないことが多いので、近い会場のランチョンチケットをもらい、講演が始まる前に食べ終えて、目当ての会場に移動し、チケットがない人の列に並んで、お弁当はもらわずに講演を聴いてメモすることに徹する。

一人だけ無駄に忙しくない?と思った方が多いでしょうが、私的にはすでに確立された安定の行動計画です。

と言いつつ、緑内障を聴きにきたはずがトーリックIOLの話しが延々と続き、

「あ、会場間違えた、手遅れだーやる気なくなった。」という

B7(1)とB7(2)の会場を間違えて待機するのが毎年起こるケアレスミスです。

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せっかくの東京でしたので、月島にもんじゃを食べに行きました。現地でおいしいものを食べれるのは現地開催の良いところです。

今回行ったお店「錦」は、生地はゆるめで麺が入っていて、大阪で食べるもんじゃとはまた違う感じで美味しかったです。

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M.S