日本気象協会によると、今年の春の花粉飛散量は例年比で、近畿はやや多く、前シーズン比では非常に多く飛ぶ見込みだそうです。
年末の予報では、大阪は2月22日がスギ花粉の飛散開始ですが、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めるため、そろそろ花粉対策が必要になります。
かゆみなどの自覚症状が出現する前から点眼を開始することで、症状の出現を予防したり軽くすることができます。また花粉防止用の眼鏡や帽子の使用、外出後の衣服の花粉除去、屋外で洗濯物を干さない、人工涙液での洗顔、コンタクトレンズの種類の変更などで症状の緩和が期待できるので、毎年花粉症でお困りの方は、早めの対策をお勧めします。
TN
