インカムとカメラ

患者様サービスを向上するべくいろいろと努力しているところですが、今週から、携帯トランシーバーのインカムと院内の安全監視カメラを導入しています。

ホテルやレストランでおなじみのインカム。当院のように、3つのフロアにまたがって展開しているようなところでは今や必須のアイテムです。

また、カメラにより、院内の動きが手に取るように判ります。特に午後になりますと、手術患者さんと外来患者さんが混在し、混雑いたします。今後、人員の配置換えなどに役立てたいと思います。また、緊急事態発生や、待ち合い室の椅子不足など、すぐに対応できるようになると思います。

ここ1〜2年で導入した新しい器械も、今や無くてはならない感じがするものばかりです。眼内レンズ度数決定のIOLマスター700、超広角眼底カメラ デイトナ、高精度眼底OCT トリトン、外来および手術室の映像記録用3CCDカメラなどなど、すべて以前の機種にくらべ飛躍的に性能がアップしており、診断がずいぶん楽になりました。

ホームページも改良したおかげか、この秋には以前にも増して多くの患者さんにご来院いただいています。ありがたいことです。

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