結婚式。今昔物語

9月29日(日)に息子の結婚式がありました。当院のN先生、F先生にはご列席いただきました。スタッフの皆さんからはお祝いの可愛らしいバルーンギフトを頂き感謝の気持ちでいっぱいです。

また、日頃お世話になっていますメーカーさんからもたくさん祝電を頂戴いたしまして、この場を借りて御礼申し上げます。有り難うございました。

さて、当日の披露宴列席者は親戚以外は「医師、阪大、眼科」と言うキーワードでまとまる特殊なメンバーでした。そして、乾杯のご発声を頂いたE先生は30年前に私たちの披露宴に友人として出席していただいた方です。
本当に感慨深いものがありました。

30年前の披露宴はお仲人(頼まれ)さんがおられ(しかも主任教授)、高砂席は舞台の上、新郎、新婦は顔がひきつり、強ばった表情でした。それが、今の若い子たちは結婚式の前に入籍も済み、一緒に暮らしていますから、リラックスして、入場の時から笑顔いっぱい!スタッフの披露宴に行かせてもらった時も感じましたが、皆楽しんでいるのです。

昔の格式ばった披露宴でなく今は一つのイベントと言う感じでした。

それから、私達の時代は結婚すると三~四割くらいは夫の親と同居でしたから、女性側は親子で神経質になることがありましたが、今はそういう事例はほとんど聞かなくなりました。ですから、披露宴の後も母娘はにこやに談笑し「じゃ、お母さんまたね〜。」て感じ。羨ましい〜。

30年前はパソコンもスマホも携帯もなく黒電話の時代でしたから、こんな変化(進歩?)は当たり前ですね。

でも、子供の幸せを願う親の気持ちは時代が変わっても不変です!Y.T