2012-11-15 結膜弛緩症 本日も午後からは手術で、白内障手術に加えて、網膜剥離、結膜弛緩症、黄斑変性症に対する硝子体注射を行いました。 網膜剥離は加齢による硝子体の収縮・牽引により、網膜が裂けて(網膜裂孔)そこから網膜が剥がれることにより発症します。 軽度の場合にはレーザー治療で進行を止めることができます。 今回はいったんレーザーで止まりかけていたのですが、しばらくしてから裂孔周囲に網膜剥離が広がってしまいました。 しかも裂孔が上方にあり、硝子体の牽引も強かったので、早急に手術となりました。 Ft