結膜弛緩症

本日も午後からは手術で、白内障手術に加えて、網膜剥離結膜弛緩症黄斑変性症に対する硝子体注射を行いました。
網膜剥離は加齢による硝子体の収縮・牽引により、網膜が裂けて(網膜裂孔)そこから網膜が剥がれることにより発症します。
軽度の場合にはレーザー治療で進行を止めることができます。
今回はいったんレーザーで止まりかけていたのですが、しばらくしてから裂孔周囲に網膜剥離が広がってしまいました。
しかも裂孔が上方にあり、硝子体の牽引も強かったので、早急に手術となりました。
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