手術前の患者さん

この度3人目のブログ要員に指名されました、Hと申します。院長の『あんたも書きいや!』のひと声で参加させていただくこととなりました。ブログを書くって初めてのため院長に『どのような規制がありますか?』とお聞きしたところ、第一声『放送禁止用語使ったらあかんで!!』と言われました。『......』よろしくお付き合い願います。
坪井眼科では院長の手術のすばらしさが口コミで伝わり、連日たくさんの白内障手術をさせていただいております。でも目の手術ということで、患者さんはかなりの恐怖心をお持ちで『目ん玉取り出すんか?』『目ん中にレンズ入れるんやったら、そんなんせーへん』と言われる方もいらしゃいます。総体的に女性の方は『私手術怖いわぁ〜』『痛くない?』『すぐ終わる?』『目の手術なんてはじめてなんで、どうしたらいいかわからへん』と思いのたけをおっしゃっていただけますが、男性は子供の時から『男は強くないとあかん』『男は泣いたらあかん』と育てられるためか、あまり弱音を吐かれません。
が、手術の直前に我慢がMAXになり手術前室で豹変。スタッフの説明に全て『No!』とか『手術やらへん』とおしゃられたり、または一切無言、返答無しなんてこともあります。 目の手術は怖くていいんです。怖くて当たり前です。怖いと言って下さい。手術前に疑問質問お答え致しますし、手術室だったら手を支えさせていただく係りもスタンバイしております。男だからと身構えなくても『怖い』と一言いってくだされば、院長の手術はすぐに終わります。どうぞよろしくお願いします。          
  H