はじめまして

はじめまして。
今年の4月から坪井眼科の常勤医となった福永と申します。
時々このブログに参加させていただくことになりましたのでよろしくお願い申し上げます。

初回はレーシックについて述べてみたいと思います。
レーシックの術前検査では近視度数の測定や、角膜の厚み・形状の検査を行うのはもちろんですが、それ以外にも何らかの目の病気が隠れていないかを探し出すことがとても大切です。
たとえば、近視の目に比較的多く見受けられるものとして網膜裂孔があります。
これに気付かずレーシックをしてしまうと術後に網膜剥離に進行してしまい、手術が必要となったり失明するリスクがあります。
もしもこのような病気が見つかったときでも、当院にはほとんど全ての疾患に対処できる検査・治療設備があるので、通常の健康保険ですみやかに治療を行うことが出来ます。術後についても万が一何らかの問題があれば同様に対処できます。
普段から一般診療で目の病気を多く扱っているので、発見も治療もお手の物です。
これが当院の大きなメリットだと思っています。

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