ここ数日、気温がぐっと上がり、いい季節がやってきました。
来週からGWも始まり、本来なら旅行に行ったり、出かけたりと楽しい時期になるはずが、今年もやはりウイルスのために自宅で過ごす連休になります。
振り返ってみると、もう一年以上、旅行どころか、大阪府外に出た記憶がありません。ずーっと、大阪にいます。
DVDやYouTubeで沖縄の動画をみたりして、逃避行を試みますが、なかなか。。。
何よりゴールが見えないのがつらいですね。
週末からまた緊急事態が宣言されます。
正直、何回目やったかな？あ、また？っていう感想を抱いてしまいますが、日々続けている対策に加え、今回の宣言で求められることも実践して、気を引き締めて自粛に努めます。
TN
今週中にもまた緊急事態宣言が出そうな雲行きになってきました。「不要不急の外出を控える」ことが要求されます。今回は大型のテーマパーク、百貨店、ショッピングセンターなど、休業要請がなされるかもしれません。
昨年４月の緊急事態宣言の際は待機手術（elective surgery）が延期されました。今回も大きな病院などではコロナの治療を優先するため、同じようなことが行われるかもしれません。
眼科専門の当院ではコロナ患者を扱っていません。それでも１年前待機手術を延期したのは、手術用のマスクや予防着（PPE）が入手困難になったからです。しかし、今回はPPEの供給は多分大丈夫と思われます。というのも、この１年間で多くの企業が参画し、マスクや消毒薬などが十分に供給できているからです。
緊急性の高い疾患ー放置すれば短期で失明に至るものーは、当然ながら待機手術にはなりません。網膜剥離手術や緑内障手術などです。
では、白内障手術はどうでしょうか。視力の低下がさほどではなくとも、人それぞれに感じ方が異なります。例えば片方の視力のみが低下している場合、何ヶ月も気がつかない方がおられる一方、１日とて仕事が手に付かない方もまたおられます。白内障手術は緊急性がないとは言えません。
結局、治療を受けられる患者さんお一人お一人の立場になってみれば、１日でも早く視力回復するのが望ましいのは言うまでもありません。
すでに５月中の手術枠はほぼ埋まっています。白内障手術、多焦点IOL、MIGS、濾過手術、硝子体手術、眼瞼手術、LASIK、ICL、PTK、IOL脱臼など様々な手術です。
今回は余程のことがない限り、これらの予定手術を繰り延べることなく行います。また、外来にお越しいただいた患者さんは、従来通り感染対策を徹底しながら、診察させていただきます。マスク着用、大声の会話を控えるなど、ご協力をよろしくお願いします。
医療機関の受診は不要不急ではありません。手遅れにならないよう、早めの受診を心がけてください。
ST
先月の26日に我が家のおうち時間を彩るアイテムが発売されました。
それがこちら
Nintendo Switchのソフト、モンハンライズです(๑╹ω╹๑ )
こちらはシリーズ物のゲームで、旦那は大体の歴代作品経験者、私はちょこっと触った程度の初心者ですが、夫婦でおうち時間を楽しめるよう、2人分のソフトを購入しました。（本体自体は元々2台持ってました。コロナ禍で家計が火の車ですが、ソフトを購入するべく頑張って節約しました！）
セット完了！電源入れてませんが…
このゲーム、今作から犬（狼？）に乗ることができて、広大なマップの中を縦横無尽に駆け巡ることができます。それだけでちょっと満たされるものがあります。
背骨や腰への負荷が半端ないので、本物のお犬様にはたとえ大型でも乗ってはいけません。
序盤の敵を夫婦協力プレイで狩猟中
某RPGのようにモンスターを倒してもプレイヤーに経験値が入ってレベルアップしたりしないので、モンスターから素材を剥ぎ取り、それを使って新しい防具や武器を作ってさらに強い敵に挑む、という流れです。
操作が覚束ない＆装備が揃っていないのでしょっぱいダメージが映っています💦
時間がかる分、倒せた時の達成感が大きくなります(๑╹ω╹๑ )✨
…ただ、楽しいのですが、一つ問題を抱えながらゲームをしています。
開始30分くらいから違和感が出始め、45分くらいには具合が悪くなっているんです🤢
グラフィックが綺麗な分、景色がグルグル回るのについて行けず画面酔いを起こしています。
画面に近づきすぎない様に、モニターの距離でメガネを新調するか考え中です。
s.m.
4月12日に生後８ヶ月になった我が家の２代目ミニチュアダックス
先週末は獣医さんで狂犬病予防接種とモネちゃん犬生初の採血を経験！
体重はついに、（予想通り）５㌔になりました！！！
獣医師のN先生「この子の体格ならもうちょっと体重あってもいけるけどナア〜」
（いいんです！これで！スリムビューティー目指してますから！）
モネちゃん、ダックス の割りにあまり鳴きません。
獣医さんでは一度も「ワン」とか「キャン」とか言ったこと無し。
外でも他の犬に吠えません。
と〜ってもお利口です。（完全な親バカです）
モネちゃんの一番お気に入りのおもちゃは「らてぷちトマト」
みかんと思っていたらトマトでした。
毎晩お父さんとゲートを挟んで、らてぷちの飛ばし合いが大好き♡
モネちゃんのためにらてぷちを大人買い！
まだまだパピーのモネちゃんとの毎日を楽しみます！
話は変わりますが
大阪ついに感染者が1,000人超えました。ウイルスが変異していくのは当然です
のでとにかく一人一人が出来る限り、思いつく限りの感染予防をするしかないと
思います。
けど、近頃ノーマスクの人いてます。マスクから鼻出てる人いてますよね...
去年よりもっと、ずっと気をつけましょう！！！！！
Y.T
飛蚊症は一定の年齢に達すると生じる硝子体剥離に伴う混濁が原因で、蚊が飛ぶような影の動きを自覚する症状です。一般的には６０代で生じますが、強い近視、ぶどう膜炎、糖尿病網膜症などでは、もっと若くで生じることもあります。飛蚊症により視力が低下することはありません。
さらに年齢が進むと剥離した硝子体は前へ移動しますので、飛蚊症を自覚しなくなります。しかし、それには何年もかかります。
誰でも一度は経験するし、視力には影響しないので病気とはいえないとの考えもありますが、それを言うなら白内障でも年齢とともに頻度が上がり、長生きすれば誰でも罹患するものですし、視力に影響がなくともより鋭敏なコントラスト感度などには影響していることがあります。
また、頑固な影の動きに悩まされ、精神的に追い詰められる患者さんも大勢いらっしゃいます。「飛蚊症は治療の必要がない」と斬って捨てるのは良くないことです。
コントラスト感度が低下しやすい多焦点IOL挿入後では、生理的に存在するわずかな硝子体混濁を除去すると、劇的に満足度が上がることがあります。
飛蚊症の治療法は二つあります。混濁がわずかの場合、専用のYAGレーザーで分解すると飛蚊症を自覚しなくなります。レーザービトレオライシスという方法です。
しかし、混濁が質、量とも大きくなればレーザーで分解しても飛蚊症の症状が残ってしまいます。レーザーでは混濁を散らすだけで、取り除くことはできないからです。一方、大きい混濁でも硝子体手術によれば完全に切除可能です。
硝子体手術は網膜剥離、黄斑前膜、硝子体出血、増殖糖尿病網膜症、緑内障発作、脱臼水晶体（IOL）など、広く保険適用される手術方法ですが、残念ながら、飛蚊症に対する場合は保険がききません。
ということで、飛蚊症の治療は、レーザー、硝子体手術とも自費診療になります。価格は当院のHPをご参照ください。
ST
今日から、日本眼科学会総会が開催されました。臨床眼科学会と並んで、もっとも規模の大きい学会です。
昨年は、東京で開催されましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、WEB開催でしたが、今年は昨年と同じWEB上での参加と、現地参加のハイブリッド方式で、久々の大阪開催だったので、午後の空き時間に参加してきました。
感染対策はしっかりされており、着席できるところも制限されていたこともありますが、やはり例年のような活気はなく、静かな学会でした。
今後は、オンラインでの開催がメインになっていくんだと思います。
新型コロナウイルスをきっかけに、これからも社会の仕組みがどんどん変わっていくんでしょうね。
TN
