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新年の業務が始まって、1週間が経ちました。

昨年末の最終手術は、網膜剥離と急性閉塞隅角緑内障発作の手術でしたが、今年最初の手術も網膜剥離でした。

この時期は、後部硝子体剥離が起こりやすいこともあって、網膜剥離が多いんでしょうが、同様の理由で昨年12月くらいから、黄斑円孔も増えています。年間を通じて、それほど多い疾患ではありませんが、しばらく毎週のように、黄斑円孔の手術が予定されています。

網膜剥離程の緊急性はありませんが、時間の経過とともに円孔径は大きくなり、円孔の閉鎖率は下がっていくため、早めの手術が望まれます。

 


TN