親切か?お節介か?

皆さんはお気づきですか?日本のエスカレーターに乗ると様々な注意が聞こえてきます。

「手すりを持ってエスカレーターの中央にお乗りください」

「小さいお子様をお連れの方は必ず手をつないでお乗りください」

「雨の日は滑り易くなっておりますのでお足元にお気をつけてお乗りください」

 

また、電車のホーム、車内もアナウンスで音の洪水です。うるさ過ぎて一番聞きたい情報が聞こえなかった...なんてこともあるでしょう。

 

ところがスウェーデンに行って電車に乗ると、何の案内もなく黙って(無音)す〜っと電車が到着、発車します!どこに行くか、もう直ぐ発車するとか、何とか言って〜!と驚きより不親切さにびっくりです。

 

居眠りしてたらどうするの!?って言いたかったですが次男が言うには音を無くそうという国の方針だそうです。掲示板はあるので、それを自分で見て、正しい電車に乗る。間違えたら自己責任です。

 

日本は国も人々も親切(お節介)だからちょっと国民は甘やかされているような気がします。あるいは事故が起こった時のための予防線かも。日本ほどあーしろ、こーしろとうるさい放送が公共スペースに溢れている国は知りません。

 

先日、横浜からの帰りの新幹線から綺麗な富士山が見えました!

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富士山

 

そして、同じ車両に「横綱 白鵬」乗っていました。すごい迫力で皆、見て見ぬふりしていました〜。

Y.T