うだる暑さ

ここ最近、高気圧に覆われ、日差しが強まり、35℃を超える猛暑日が続いています。


今までの日本の最高気温は、2013年8月12日に高知県江川崎で記録した41.0℃だったそうですが、つい3日前に、埼玉県熊谷市で、41.1℃と、5年ぶりに記録を更新したいう報道がでたばかりです。


今日も、かなりの暑さで、とうとう北海道の滝上というところでも34.6℃と、ほぼ猛暑日となりました。北海道まで猛暑日。。。


ただ今年、日本で唯一猛暑日となっていない県があるそうです。


それは、沖縄県


意外だと思いませんか?


沖縄は、本土に比べて直射日光は強いですが、海に囲まれて、海風があるため熱い空気がたまらず、35℃を超えるのはまれだそうです。


実際に、観測データが残る1910年から今年までの記録で、沖縄県那覇市で35℃を超える猛暑日となったのは、1916年に8日、2017年に2日、1910年、2001年、2003年、2006年にそれぞれ1日で、100年以上でたった14日だけです。
大阪では14日間の猛暑日なんて、1、2カ月あれば容易に達成してしまうでしょう。


もはや、沖縄は避暑地です。



TN