クリスマスムード

2016年も残り僅かとなってきました。
今年も大阪ではあちらこちらでイルミネーションが煌めきクリスマスムードを盛り上げています。
その一つ、ドイツ・クリスマスマーケットに行ってきました。
          
新梅田シティのワンダースクエアの下に飾られたクリスマスツリーは高さ27m。その周りにはドイツならではの可愛らしいオーナメントや人形、キャンドル、お菓子などを売るマーケットが開かれとても賑やかです。


グリューワイン(ホットワイン)の屋台も数店舗あり、マーケット中にワインの香りが漂っています。今回、私達はソーセージだけをいただきましたが、ワインの香りに満たされてほろ酔い気分でした。
     

入口では115年以上の歴史をもつ木製のメリーゴーランドがメルヘンな世界を醸し出しています。その横では大道芸なども披露されていました。

アドヴェント待降節)と呼ばれるクリスマスまでの4週間は、ドイツの人達にとっては喜びに満ちあふれる一番大切な時期とされているそうです。その間はドイツ各地でクリスマスマーケットが開かれこの時期の風物詩になっているそうです。
そして家庭に必ず用意されるアドヴェンツ・カレンダーは、12月1日から24日までの数字が窓になっているカレンダーで、窓を開けると中から小さなプレゼントが現れます。クリスマスまで指折り数える楽しみのカレンダーのようです。
近年、当院でもこのカレンダーが奥様からプレゼントされ、この時期の楽しみの一つとなっています。
“何が飛び出すかな”

少しわくわくしながら、童心に戻ったような思いで今回も小窓を開けました☆☆☆〃m.o