The 1st.

先週の坪井眼科のクリスマス会でスタッフ全員で「世界にひとつだけの花」を合唱しました。振り付けを幹事さんから習い、YouTubeで復習していたのに、本番では何だか怪しい人があちらこちらにいたように思いました。(私も含む)

この歌詞で「No.1にならなくていい、もともと特別なOnly one!」と言っています。そう思いたいし、そうであるなら、人生はもっとのんびりしたものになるな…と。

でも、現実はやはり1番は1番だと思うことがたくさんあります。

今日は孫娘の1歳のお誕生日。この子はどちらの家にとっても初めての孫なので周囲の注目度はかなりなものです。何でも「初」がつきます。

そこで、ふと 自分のことを思い出しますと、私は長女とは名ばかりの3人兄弟の末っ子。1番上の兄と比べると幼い頃の写真の数に大きい違いが見られます。母に言わせると「あんたは知らん間に大きなってたわ〜。ほんまに世話のかからへん子やったわ」

要するに 大阪弁で言うところの「ほったらかし」だったようです。

子供の頃のこういう兄弟姉妹の差は子供心に深く記憶されていて、多分呆けて他の事は忘れてもこういう事だけは覚えているのでしょうね。(恐い恐い)

で、何の話か?というと つまり「1番、初」というのはやはり大きい意味があるのだと思うのです。生まれる順番などは自分で決めれないけれど、出来ることは「1番」を目指して努力することが大切なのではないかな と思うのです。(これは、超負けん気の強かった義母の教えです)
メリークリスマス!
Y.T