最近思うこと・・・

坪井眼科ニュースをご無沙汰している間に季節は、春から夏へ変わろうとしています。4月の末に甥が結婚しました。スウェーデンにいる次男と同い年の甥です。長男とも1歳違いですから小学校に行くまではよく一緒に遊び、旅行にも行ったりしましたから「あの、Y君がお嫁さんをもらうなんて〜。」と感慨深いものがありました。

お嫁さんは大学の同級性で生まれてから一度も広島を出たことが無いという生粋の広島人。しっかりした感じの和風美人で、私としては「いいお嫁さんだな〜。」と思うのですが、兄嫁(甥のお母さん)は結婚が決まった時から体調不良になり結納の時も兄が一人で広島へ行ったそうです。

更年期というお年頃と息子の早すぎる(兄嫁的には)結婚が体調を悪くしたようです。

子供が学校に行ってる頃は子供の喜びと親の喜びは一致しているけど(成績が良い、ピアノが上手、サッカーが上手いなど)、だんだん親子の喜びは一致しなくなり、結婚は最も一致しない出来事、と誰かがいってました。

確かに私の友人も息子の母も、娘の母も結婚相手のこと愚痴ってますね・・・。(私も愚痴るのかしら。恐い恐い)

でも、最近思うのです。成人した子供だけでなく年老いた親も言うこと聞かないし、親子、兄弟、夫婦といっても結局は皆、一人の人間で自分と同じ考えや同じことを喜ぶと思うのが無理なんじゃないかな〜と思います。

これから、息子たちも生涯の伴侶を見つけて結婚するでしょうが、子供が選んだ相手と二人の価値観で幸せになってくれたらいいな、と思う事にします。


                                              Y.T