＜カラーコンタクト＞使用者７割が眼科を一度も受診せず
毎日新聞 2月2日(月)
おしゃれ用の度なしカラコンについて、使用者の約7割が眼科を一度も受診していないとの調査結果が日本コンタクトレンズ協会から発され、ニュースになっていました。
カラコンに関しては、国民生活センターが、透明な普通のコンタクトレンズよりも目に異常を起こしやすい製品が多いとする実験結果を昨年発表しており、自験例でも、通常は見かけないような奇妙な角膜障害を発症している装用者がおられました。
カラコンに限らず、コンタクトレンズを装用する場合には、フィッティングの確認や定期的なチェックが必要です。また、少しでも異常を感じたらすぐに外すようにして下さい。無理に装用したまま我慢して、こじらせてしまってから受診される患者さんが多いです。
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