日本臨床眼科学会

先週の10月7日から10日にかけて、第65回日本臨床眼科学会に参加させていただきました。眼科学会は初めて参加しましたが、まず会場の広さと参加人数の多さに驚きました。
興味を持った演題はいろいろありましたが、ICLやトーリックレンズ関係、コンタクトレンズなどの発表を選択して聴いてきました。眼科医師の方々の話は専門用語が頻繁に出てくるため、眼科経験の浅い私には正直わからない内容もありましたが、それでも、映像やグラフを用いての説明など多く、とても興味深く聴くことができました。普段、働いている時には得られなかった知識を得ることができましたし、眼科に携わっている人の多さを実感し、良い刺激になりました。

そして、楽しみにしていた7日のお食事会。院長に銀座の老舗フレンチのお店に連れて行っていただきました。とてもクラシカルでゆったりと食事ができる素敵な雰囲気の店内で、ワインを飲みながらコース料理をいただきました。食事はどれも本当に美味しく、かなりボリュームもありました。そこのお店のオーナーが、大学と共同改発した楕円形のワイングラスでワインを飲むと、その他のワイングラスで飲んだ時と味が全然違うことに驚きました。ワインは、注がれるグラスによって味が変わってしまうため、ボトル内のワインをその味のまま飲むにはラッパ飲みしなければならないが、楕円計のグラスに注がれたワインはボトル内のそのままの味であるということで、とてもクリアで飲みやすい味でした。このことは、世界中の誰も発見していない事実ということで、とても貴重な話を聴くことができました。


ちなみに、店の奥から○○トニオ猪木さんが出てこられて、近くで見ると迫力がありました。
この連休は、とても充実した4日間でした。

K・R