もしもし…

坪井眼科の中材にはファックス付きの親機が設置されていて、かかってくると素敵なメロディーが流れます。いつも中材に人がいなくなる場合には、なかなか呼び出し音に気づかないので、子機をオペ室の中に連れて入ることになっています。連れて行かない場合、連絡が取れない!と走って来た少々怖い顔をしたスタッフが外来からわざわざやってきて、連絡事項を伝える…という残念なことになってしまいます。
毎日毎日、坪井眼科オペ室の子機は大活躍し、我が家の子機と比べると、超働き者です。

しかし少し前から、猛暑にやられたのか子機の調子が悪くなり、悲しいことに子機で通話できなくなってしまいました。
子機のバッテリー電池を替えてみた所、しばらくは通話可能になっていたものの、またもや通話不可になってしまいました。
充電器の接続部を丹念にきれいにしてみましたが、ダメでした。
どうしたものやら…買い替えしかないのかしら…と思っていたのですが、他の部署で使用していて今現在使っていない眠れる電話機を発見しました。
しかも同じメーカー!!

ネットで子機増設の方法を検索し、試しに使えるかどうかチャレンジしてみました。
すると…
「コキゾウセツニシッパイシマシタ」という悲しいメッセージ。。。続けて3回…

それにもめげず、もう一つ見つけた増設方法をチャレンジ!!
子機の「切」ボタンを押しながら「保留」を長押し、(子機増設3個目だったので)「3#3#」謎のメッセージを押す、続いて親機の「保留」を長押しし、「3#3#」謎メッセージを入力し、電源を抜いて〜どうのこうの〜〜

すると…
ピーッという音と共に「コキゾウセツカンリョウシマシタ」という嬉しいメッセージが出ました!!


小さなしあわせ♪が訪れた瞬間でした。



K.A