2024年12月2日から健康保険証の新規発行が停止となりました。マイナンバーカードに保険証の機能を載せた、いわゆるマイナ保険証に一本化したいという考えです
これに先立ち、医療機関ではカードリーダーを導入、カードリーダーと繋がるレセコンを買い換える、レセコンを買い替えない場合はカードリーダーとレセコンの間に変換する機械を買わなければならず、(カードリーダー以外はこちらの負担)またスタッフもその機械に慣れるためにインストラクターを呼んで特訓を受ける…大騒動して始まったマイナ保険証ですが、実際にはカードと制度の不備が目立ち結局は「すみません、今までの保険証も出してもらえますか?」
そして、今月2日に健康保険証の発行停止というニュースが流れると、マイナ保険証が無いと医療機関を受診出来ないと誤解する患者さんもおられて、受付は患者さんに「大丈夫ですよ。保険証はまだ使えますし、マイナ保険証なくても受診できます」と説明したり、
「マイナ保険証を使った事ないから、ちょっとこのカードリーダーで使う練習していいですか?」など、受付さんはいつもドタバタ。
そして、次はマイナ保険証をスマホに搭載する予定があるらしいですが…
スマホにあらゆる個人情報を搭載にしたら、スマホを使いこなせない高齢者は受診しにくくなりそう。
スマホ持たない人も受診しにくくなりそう。
遠隔操作で情報が漏洩しませんかねぇ。
まず、使うための環境整備をしっかり整えて、安全性も確保してからカード切り替えにしたら、きっと便利に使えるはずですけどね。
でも、みなさ〜ん 大丈夫です!
資格確認書→「しょ」と言う漢字が「証」でなくて「書」というところがミソですが、そんな事はどうでもよくて、つまり資格確認書があるので、どなたも何の心配もなくこれからも医療機関を受診できますのでご安心ください♪
何でも電子化が推進される今ですが、停電になったり不測の事態が起きたら、一番シンプルでアナログな方法が最後まで残ります!
大事な情報は紙に鉛筆で書き残しましょう!
良いクリスマス🎄を❣️
Y.T