私が読んでいた小説が映画化されたので観に行って来ました
「君を愛したひとりの僕へ」と
「僕が愛したすべての君へ」という2作品を2週連続で観ました。
それぞれ「君愛」「僕愛」と呼ばれています。
名前が似ていてどっちがどっちか分からなくなりますが、映画を観ると題名の意味が分かります!
観る順番によって作品への捉え方が変わるものになっていて、観る順番でハッピーエンドか、切なく終わるかに分かれます。
2つ観て物語全体を把握できるようになっています。
両親が離婚し、父母のどちらについていくかによって運命が分かれる1人の少年の物語です。
選択した世界があり、選ばなかった世界は平行世界と呼ばれます。
2つの作品はそれぞれ平行世界の物語です。
私はハッピーエンドが良いと思い、「君愛」→「僕愛」の順に小説を読んでいたので映画も同じ順番で観ました。
映画あるあるですが、登場人物が小説で想像していた人や声と違ったり、小説と物語が少し違うところもありましたが、またそこが面白いと感じました。
反対からも観たいですが、どうしても先に観た方の印象があってリセットできなさそうです(笑)
投票では「僕愛」から観た人が多いようです。
「僕愛」から観た人や、観る予定のある人は感想を聞いてみたいので是非教えてください!
h.t.