たまたま行った市内のお店で、「泳ぎイカ」がメニューにあったので食べてきました。
泳ぎイカと言えば、”呼子のイカ”でしょう!
九州の北西部にある佐賀県唐津市の、玄界灘に突き出した東松浦半島の北端にある呼子町の名物です。
何年か前に、呼子町まで出向いて食べた泳ぎイカを思い出します。
玄界灘の海に、イカ釣り漁船が並ぶ港と、イカを高速で回してイカを乾燥させて一夜干しを作る「いかぐるぐる」がたくさんあって、イカの町ならではの光景でした。
海水を循環させた生け簀で泳いでいるイカの活造りは、透明でとても透明で甘みに強い美味しいイカで、今まで食べたイカの中で抜きんでてNo.1でした。鮮度抜群っていうのは、こういうことを指すんだと再認識。
が、先日大阪で食べたそれは、やはり似て非なるモノでした。まあ、そうですよね。
今回食べたのはアオリイカでしたが、5月〜11月はケンサキイカ、12月〜2月はヤリイカが旬なんですね。
どのイカも呼子で食べてみたいものです。
TN