トーリック多焦点

最近、なんやかんやと忙しく、ついつい当ブログをさぼってしまいがちになっています。

先進医療に認定されている多焦点眼内レンズは3社のものがありましたが、そのうち最大手の1社のレンズが使えなくなってしまいました。中に、唯一のトーリック(乱視矯正)の多焦点がありましたので、少しく不便をかこっています。

結果として、先進医療のマルチではトーリックがなく、自由診療のレンティスのみとなってしまいました。

ただし、トーリックが無くても、LRIや切開の工夫により乱視を治せますし、LASIKの追加(タッチアップ)を行なえば乱視は全く問題ありません。先進医療範囲内でも、安心して多焦点移植手術を受けていただけます。

タッチアップに関しては、明日、詳しく書いてみます。

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