昨日の院長の記事で紹介されていた通り、網膜疾患が硝子体注射で治療できるようになり、しかも注射にバリエーションが年々増えております。
そんな訳で、本日は一日当たりとしては過去最多の患者さんに硝子体注射を施行しました。
しかも、ペガプタニブナトリウム（商品名マクジェン）、ラニビズマブ（ルテンティス）、アフリベルセプト（アイリーア）、トリアムシノロンアセトニド（マキュエイド）の４種類という、現在国内で認可されているもの全てを用いました。
私が眼科医になった約10年前では、まだどれも存在すらしませんでした。
多種多様な患者さんの病態に対応できるようになったのは本当にありがたいことです。
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