坪井眼科ニュース内でも何度か触れた「カラーコンタクトレンズによる角膜障害」が本日もニュースになっていました。
「『カラコン』普及で眼の障害多発 不適切使用で失明リスクも」（産経新聞 3月28日(木)17時2分配信）
当院は手術をメインにしているために比較的コンタクトレンズ関連の患者さんは少ないのですが、それでも時折カラコンによる角膜障害の患者さんが受診されています。日本、いや、世界全体ではどれほどカラコン関連の角膜障害が発生しているのかと本当に心配になってしまいます。今回の発表では、日本コンタクトレンズ会員の眼科医１１０５人を対象に行った調査にて、昨年７〜９月にカラコンで目に障害を負ったのは３９５人とのことですが、これは氷山の一角でしょう...
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