この冬の節電対策

皆様もご存じですが、東日本大震や原発事故の影響による電力不足の懸念から節電対策が求められた今夏、多くの人々の努力で乗り切りました。しかし、これから電力需要の第2のピークである冬を迎えます。原子力発電所の稼働停止などによる電力不足は冬も続くと予測されています。
今冬節電に取り組む 期間・時間
 ・期間  平成23年12月19日(月)〜平成24年3月23日(金)
 ・時間帯 平日の9時〜21時の時間です。
冬の家庭の電力需要は17〜21時頃に集中します。夕食の準備をする時間帯であることに加え、暖房や照明、テレビ等のスイッチなどが一斉に入れるからです。


『使用のピーク時間帯』の節電を行うためにはどうすれば良いの?
1 減らす
・設定を変更するなどして、使い方を考える。
 (例)暖房を調整し、室温を20℃に設定するなど。
2 ずらす
  ・生活スタイルや電化製品のタイミングをシフトする。
   また、タイマー機能を活用するなど。
3 替える
・より省エネ・節電効果の高い機器に切り替える。
(例)白熱電球をより省エネ効果の高い蛍光灯やLED電球に替えるなど。
それぞれの生活スタイルに合わせて、工夫を考えてみましょう。
今冬節電に取り組むのは削減率、電力使用のピーク時間帯における消費電力を、前年同月の使用最大電力を基準として10%以上削減です。
※ご家庭では、それぞれのご家庭で無理なく実施できる範囲で、節電しましょう。 R・I