ピアノの練習

ピアノを弾くのはストレス解消に役立ちます。しかし、あんまり(演奏が)難しい曲は逆にストレスの元にもなってしまいます。

バッハのインベンションから数曲、ヘス編曲の「主よ人の望みの喜びよ」、ドボルザーク「ユモレスク」、グリーク「叙情小曲集」、シューベルト「楽興の時」、自己編の「ロザムンデ」「ハンガリアンメロディ」、モーツァルトトルコ行進曲付きソナタ」、ベートーベン「悲愴ソナタ」「ワルトシュタインソナタ」「熱情ソナタ」、などを手当たり次第に弾いた後、ショパンの練習曲をさらいます。

ショパンの練習曲は偉大で、弾けば弾く程好きになり、ピアノが上達した気にもなります。スクリャビンラフマニノフの練習曲もきれいで弾きたいのですが、なかなか譜読みが大変で、上達しません。その点、ショパンはやっぱりいいですね。

最も易しい曲は作品10の6ですから、これから始めて、10−7、10−12(革命)、10−1、25−1、25−2、25−5、25−6(三度)、25−11(木枯らし)、25−12と弾く頃には、指も相当こなれてきます。

今演奏会をするとすれば、シューベルトの後期のソナタを2曲、変ロ長調イ長調をこの順番で弾きたいですね。アンコールは当然「楽興の時3番」とバッハ「主よ人の望みの喜びよ」です。

どれもテクニック的にあまり難しい曲ではありませんが、多分、とても素敵な演奏会になると思いますよ。


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