東京

 重ねた日々と時間の分だけ、ベタなことが気になるものなのでしょうか?
所用で東京に行った時、時間がぽっかり空いてしまいました。
その空白を埋めるのに思い浮かんだのが『はとバス』です。
コースも『皇居前広場浅草観音仲見世→銀座(車窓)→国会前(車窓)→東京タワー』
というベタの中のベタです。
以前なら黄色の旗の後ろをキョロ・キョロ・ゾロ・ゾロついていくなんて
「田舎から出てきました!」
の看板かかげて歩いているようで、気持ちが向かなかったのですが、、、、、、、


やはり、長年大勢の方に愛されてるものってよいですねぇ〜というのが感想です。

東京タワーは大勢の人過ぎて降りのエレベーターに乗れず、階段を利用することになりました。
バスガイドさんが
「皆さん〜よかったですねぇ〜いつも階段は開放されてないのに、今日は開いてます」
なんてことばに励まされ、地上150m・約600段のスケルトンのイケ・イケ階段を降り続けました結果、地上にたどり着いたときには膝も大笑い状態でした。
はとバスにはいろんなコースがあって、
『江戸味覚食い倒れツアー』という
『朝食→築地で江戸前寿司・昼食→浅草で江戸前天ぷら・夕食→柴又で鰻重』
っていうのを見つけました。
この際、赤色でも青色でも旗の後についていきます。
ミーハーに、おのぼりさんの称号が加算されてもかまいませんよぉ〜