つい先日まで、何をしても汗をかいて、早く涼しくならないかと秋を待ちわびていましたが、気づけば寒さ、冷たさを感じる季節になりました。
旅行、行楽などのお出かけから遠ざかっていましたが、久しぶりに近場で癒されようと京都の高雄へ日帰りで行って来ました。
もみぢの名所で、紅葉スポットと期待して、普段の出勤日よりも早起きして出かけたものの紅葉は序盤で、まだまだ緑の多い山中でした。
高雄には高山寺、西明寺、神護寺があり、いずれも古刹です。高山寺の石水院では鳥獣戯画の巻物を見ることができます。
神護寺の金堂では薬師如来や十二神将を間近に拝観できてなかなかの迫力です。
そして、「かわらけ投げ」といって、小さな素焼きの皿を渓谷に向かって投げ、厄除け祈願ができます。
↑この渓谷に向かって投げます。
三枚投げて私の厄は払われたはずです。
いずれのお寺もなかなかの石段や坂を上がってたどり着きます。もう少し紅葉が進んでいたらもっと綺麗な風景を眺められかなと残念にも思います。
でも、いい運動になり、いい空気を沢山吸ってリフレッシュでき、楽しめました。 (翌日は筋肉痛でしたが💧)
I.K