日本臨床眼科学会

今週末は神戸で臨床眼科学会があり、当院からも小生はじめ、副院長および職員6名も参加いたします。臨床眼科学会は一応眼科臨床では最も大きな学会ですので、楽しみです。

今月末は大阪で網膜硝子体学会もあります。その他、白内障屈折手術学会、日本眼科学会、日本手術学会、緑内障学会、眼炎症学会、角膜学会などなど、日本では眼科だけでも大小とりまぜ、たくさんの学会があります。我々参加する方としては、年に1〜2度の学会に一本化してほしいのですが、なかなかといいますか、永久にそうはならないでしょう。困ったものです。

たとえば米国では、臨床はAAO(American Academy of Ophthalmology)、基礎はARVO(Association for Research in Vision and Ophthalmology)に一本化されており、とてもすっきりしています。

日本の現状には満足していませんが、とりあえず、春の日本眼科学会、秋の日本臨床眼科学会については、職員の教育も兼ねて参加することにしています。

学会では付属の勉強会も多く、今回はAMOのフェムトレーザーのユーザーズミーティングや坪田先生の「安心LASIK」の会合にも出席する予定にしています。

ST