出雲大社 平成の大遷宮

昨年ですが60年に一度という出雲大社平成の大遷宮という事で今回を逃せば私はもう二度と巡り合う事はない
一生に一度だけの特別な機会、そしてせっかく行くならば全国の八百万の神々が出雲に集まる「神在月」に
凄いパワーをいただきに行こう!という事で大阪から6時間車を走らせ行って来ました。

平成の大遷宮」その意味には諸説あり、
 (1)木造建築の建物を維持していくため
 (2)社殿の建築など様々な技術を継承していくため
 (3)神社は清浄であることが必要で遷宮を行う(神の力がリフレッシュ)
 などと言われています。

お天気にも恵まれ11月中旬にも関わらずぽかぽか日和で新しくなった御本殿も太陽の光を浴び
より美しく見る事ができました。

大勢の参列者でどこも長蛇の列ではありましたが出雲大社はとても神秘的な空間で心穏やかに
ゆっくりとした時間を過ごす事ができました。

小学生の頃以来に見る神楽殿に掛かる大注連縄は長さ13・5メートル、太さは最大8メートル、重さ4・4トン
と日本では最大級で大人になってから見てもやはり大きく圧巻でした。        

縁結びで有名な出雲大社ですが縁とはただ単に男女の縁を言うのではなく人、生きるもの全ての縁の事をいうそうなので
今後どんなご縁が訪れるのかとても楽しみです。

K.N