カニとがに

昨日はA.Mさんのおいしそうな蟹が写っています。日本海ズワイガニは取れる場所により、呼び名が異なります。松葉ガニ間人ガニ香箱ガニなどなど。でも、種類としては、アラスカのズワイガニ(alaskan crab)と一緒ですね。それにしては、とても高いのが欠点です。

大阪人にとっては、蟹といえば「がに」すなわち、ワタリガニ(ガザミ)がもっとポピュラーです。大阪湾や瀬戸内海など、そこら中で採れるからです。ガザミのシーズンも今が旬で、子持ちのメスが最もおいしい季節だそうです。大阪の南部にガザミ専門の料亭があり、とても素晴らしいお店ですので、またの機会にご紹介いたします(松屋さん)。

昨日はお昼からICL、LASIK、それにIOLの縫い付け手術がありました。今日はお昼から、白内障手術が22件行われました。

来年度(4月以降)の保険点数が発表になり、我々の関係する分野では、白内障手術や硝子体手術など、あまり変化がないようです。硝子体手術の一部や斜視手術など、点数のあがったものもあります。医療機関にとって保険点数が上がるのは結構なことなのですが、このままで社会保険制度が持つのか、ちょっと心配になってきます。

本日発表された、大阪維新の会の政策では、消費税増税をはっきりと打ち出しています。それも、所得税法人税減税と同時というところが、さすがという感じですね。一般受けするようなことばかり言っていては、社会全体の活力がなくなり、結局のところみんなが苦労するだけですからね。


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