白内障の緊急手術

今日もお昼から白内障手術が行われました。全部で21例。そのうちの1例は今週始めに初診されたばかりの患者さんでした。

白内障は急性緑内障網膜剥離とは異なり、手術に緊急性がないことが多いのですが、両眼とも視力が低下し、生活に支障を来す場合はその限りではありません。

両眼とも熟性の白内障で、矯正視力が0.1以下の場合など、出来るだけ早くに手術をしなければなりません。少なくとも片眼だけでも、手術をすることにより、自立した生活が営めるようになります。

今週末は京都で学会があり、出席のため、金曜日の院長診察はお休みさせていただきます。


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