災害時の備え

先週の西日本豪雨により、各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、大きな被害が出ました。

テレビの映像で見る土砂崩れや浸水被害は目を覆うものばかりです。

被害の程度に差はあれ、最近は日本のどこかで、毎年のように豪雨による被害が出ています。

大阪も淀川、大和川、大阪湾など大きな河川に囲まれているので、大阪市内でも水害に合うことは推定されています。

岡山県倉敷市真備町では、倉敷市が作成していた洪水ハザードマップの「洪水浸水想定区域」と被害がおおむね一致していたと報道で知りました。

今まで見たことはなかったですが、大阪市のHPを見てみると、淀川が氾濫した際や、いつかくるであろう南海トラフ地震のときの水害ハザードマップが掲載されていました。

ハザードマップの予測を鵜呑みにしすぎる危険性も言われていますが、自分の住んでる地域や職場の浸水被害や津波被害の程度、水位、避難場所などを確

認し、警戒と備えの確認・強化をする機会にしたいと思います。


TN