夏休みの思い出

今年も夏休みの季節になりました。

自分が小学生〜高校生の頃は夏休みが始まるのをどれほどワクワクして待っていたでしょう。休み前は「40日」という長〜い長〜い休みの計画をたてます。宿題は毎日少しずつこなせば、余裕で8月20日頃には終わるはず。読書感想文も自由課題も問題なく終わるはず…だったのに、何故、8月のお盆を過ぎても、することが山のように残っていたのでしょう?この疑問は未だに未解決です。

社会人になってからは長期の休みは無くなったけれど、宿題も9月2日の宿題テストもないから、夏は喜楽な季節となりました。

しかし、子供達が幼稚園に入った頃から夏休みは「ため息」のでるものとなりました。暑い、セミの声がやかましい、なのに朝から息子達はテレビの前でファミコンにしがみつき、そのうちに喧嘩が始まります。「やかましい〜!」と、怒鳴る母(私)の声が一番うるさかったような気が…。

塾に通う年齢になるとお弁当を作りと送り迎えは面倒でしたが、長時間塾で過ごして来るし帰宅後も宿題に追われているから喧嘩も無く、親にとっては平和な夏休みとなります。但し、受験を控えているときは親子同時多発イライラに襲われますから周囲の方々は気をつけてください。

子供に振り回されることが無くなった今は、自分が熱中症にならずにバテずに夏を乗り切れることに専念することにしています。

Y.T