ゆり園 2016

先日、大阪舞洲で開催中のゆり園に行ってきました。梅雨の晴れ間ということで大勢の人達が観光に訪れていました。
海沿いに広がるゆり園は甲子園球場の1.2倍(約5万平方メートル)の敷地で、50種類250万輪のユリを観賞することができます。

この日は爽やかな風が吹いて、園に入ると、まずユリの高貴な香りが漂ってきました。心地よい香りに包まれながら色鮮やかに咲き誇るユリをゆっくりと観賞することができました。

幸運なことに綺麗な「ゆり娘さん」にも出会えたので一緒に記念写真を撮っていただきました。(どうもありがとうございました)
園ではユリの球根販売やゆり根が入った珍しいお菓子なども販売されています。ゆり園を空から眺めるヘリコプターの遊覧飛行も人気のようでした。

また近くのロッジ舞洲では同時期にあじさい展も開催されていました。

こちらはガーデンになっていて、少しゆったりと木陰でアジサイを愛でることができます。
大道芸なども披露されていました。
今回はホテルランチとゆり園入場券がセットのチケットを購入したので、ゆり観賞の後はホテルでバイキングを楽しみました。お腹も満足、リフレッシュできた休日です。

豆知識:Liliumはラテン語。食用のユリ根はヤマユリ、コオノユリ、オニユリなどの球根はゆり根として食用に、オニユリハカタユリなどは滋養強壮、利尿、鎮咳に効果がある生薬として用いられてるそうです。
花言葉は一般的に「純粋」「無垢」「威厳」ですが、花の色によっても意味合いが異なるようです。白い花は、キリスト教ではマドンナリリーが聖母マリアに捧げられた花であることから純潔のシンボルとされているとか。

いずれにしても、凜と咲くユリの花は高貴で本当に綺麗ですね。(^0^)g