このブログで「外来語のカタカナ表記の法則を国語学者が決めたために、本当の発音と違うようになっている!」
と、ありましたが、まさか、我が身に降り掛かるとは...
韓国人の友人がメールをくれました。(メールは全て日本語のやり取りです)
「韓国はもう夏は終わって秋になり朝晩涼しくなって来ました。大阪はまだ暑いですか?私は会社の休暇と、
チュソク(韓国のお彼岸みたいなもの)の期間を併せてアイランドに旅行に行きます。」
私は「アイランド」と云う国がどこか分からず、「アイランド」ってどこ?そうか!彼女はカタカナが苦手って
言ってたし、日本語のカタカナの書き方を間違ってるのね〜。
「アイランドってヨーロッパの国ですか〜?」と尋ねると
「アイランドはイギリスの隣にある国で、昔はイギリスに含まれていましたが戦争で独立した国です。」と返信が
その時、とても恥ずかしい思い違いをしていることに気がつきました。
「アイランド」は文部科学者のカタカナ表記では「アイルランド」のことだったのです。
「Ireland」の正しい発音は「アイランド」なんです!外国へ言って「アイルランド」と言ってみて下さい。
誰にも通じないことがわかります。聞いたままに(ありのままに〜♪)発音しましょう。
「マクドナルド」ではなく「マックダナ〜」
「アップル」ではなく「アポ〜」
「エアプレイン」ではなく「エアピン」
「ウオーター」ではなく「ワータ」と発音したら、きっと外国で通じると思います。
Y.T