今日は中高の同窓会がありました。私は前回欠席したので今回は７年ぶりに旧友と再会です。母校の名前は「親和学園」と言います。親和中学、親和女子高等学校の女子校です。（１番の有名人は藤原紀香でしょうか？）少子化で男子校、女子校とも共学化の傾向にある昨今、女子校で頑張っているのは偉いな..と感心しました。
同級生と会うと歳を忘れていきなり、10代の頃にタイムスリップしてしまいます。何しろ、１３歳〜１８歳という人生で最も多感で成長する６年間を、月曜から土曜の午前８時４５分〜午後３時くらいまで一緒に過ごすのですよ！これで部活も一緒だと完全に親、兄弟より親密ですよね。
私達も今日は「おばさん」を脱ぎ捨てて、久しぶりにやかましくて賑やかな（うるさい？）女子高生（最近はJKと呼ぶのですか）になり、「あの時」「この時」の話に花が咲きました。
しかし、「きゃあきゃあ」言ってても本当は「おばさん」なので段々と自分の病気の話や子供の結婚話（中には離婚）、孫のこと、親の介護等々の話題になってきます。最後は「健康に気をつけようね〜」「３年後なんてどうなってるかわからないから、同窓会は２年後にしたら？」と言いながら同級生と別れました。
国語担当だった先生が「人生は３期ある。生まれてから学問が終了するまで、社会人になり定年するまで、定年後から人生が終わるまで。君たちは今から第３期になる。第３期は自分の為に自分の好きな事に時間を費やすように。そのためには健康に気をつけてください」と、話されました。
先生もいくつになっても（元）生徒の前では先生節が炸裂でした（笑）
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