これで快眠!

現在人は寝不足がち、
大事な会議・打ち合わせの前日や仕事でミスをした日。色々なことを考えて、寝付けなくなってしまう人は多いとおもいます。
また、ストレスを抱えている人は、眠ったつもりになっていても、実は深い眠りにはつけていないことも、
このような寝不足の状態では、美容面での悪影響だけではなく、翌日の仕事のパフォーマンス力までガクッと下げてしまうので、早急に何とかしたいところです。

そこで今回、どんな状況でも“ストンと入眠できるようになる”テクニックを簡単にご紹介・

:寝る1時間前にお風呂に入る:

よく、寝る直前にお風呂に入る人がいるのだが、実はこの習慣も深い眠り”の妨げになっています。

それは、私たちの体が、体温が徐々に下がっていく過程で深く眠れるようになっている、そのため、入浴後の温まった状態では、体温が下がりにくく、深い眠りにもつきにくい。

入浴は、寝る1時間前には済ませておき、体温が通常に戻ったタイミングでベッドに入ると良いでしょう。

:温度と湿度を管理する:

睡眠に適した温度は33度、湿度は50%だと言われています。

エアコンや加湿器を使って、寝室の温度・湿度を管理をしましよう。

エアコン暖房が苦手な人は、保温性と通気性のバランスが取れた寝具を取り入れるのも良い。

:薄手・吸汗素材のパジャマを着る:

寒い夜は、厚い生地のパジャマを着たり、重ね着をしたまま眠る人も少なくないと思います。

しかし、このようなパジャマを着ていると、寝返りがスムーズに打てなくなって睡眠のリズムが乱れたり、 肩こりや腰痛、疲れの原因になってしまいます。

寝るときは、薄手で吸汗性のあるパジャマを着用し、寒さを感じるようであれば、腹巻きで体幹を温めることをオススメします。

:入眠を促すドリンクを飲む:

(1)ホットココア

ココアに含まれる“テオブロミン”という成分が、自律神経を整えて、リラックス効果をもたらしてくれる。

(2)ホットミルク

牛乳のたんぱく質が分解してできる“オピオイドペプチド”が、中枢や末梢神経に働きかけて睡眠を誘ってくれる。

(3)ハーブティー

ストレスを緩和させるラベンダーティーや、緊張をほぐすカモミールティーは、心を落ち着かせてスムーズな入眠へと誘ってくれる。ハーブティーが苦手な人 は、ホットミルクを加えると、まろやかで飲みやすくなるので試してみてはいかがでしょう。

以上、どんな状況でも“ストンと眠りに落ちるための方法”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

「朝、スッキリと目覚められない」「どんよりとした疲れが取れない」という人は、さっそく今夜から実践してみて下さい。

R.I