月初めの白内障の特徴

今週も大勢の患者さんの白内障手術を行いました。
月初めの手術はちょっと大変です。なぜかと申しますと...
高額医療費制度(5/15の記事参照)の都合上、両眼を手術する患者さんは片眼ずつで月がまたがらないように予定を組みます。
また、手術は白内障がより進行した方の目から行いますので、月初めは必然的にカチカチ(核硬度が高い)もしくは真っ白(成熟〜過熟白内障)に進行したようないわゆる難症例の白内障が多くなります。
そんな訳で、本日もそのような白内障の患者さんが複数名おられました。
逆に、第2週はその患者さんの反対眼の予定になるので、比較的軽度の白内障が多くなります。
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