白杖のSOSサイン

昨年の新聞記事ですが、「白杖(はくじょう)シグナル運動」というものが紹介されていました。(2012/09/24付 西日本新聞朝刊
目の不自由な人が外出時に道に迷うなど困った状況になった際に、周囲の人に助けを求めるために白杖を頭上約50cmに上げてサインを出すのですが、これを全国に広めるという取り組みです。
1970年代に提唱されたものの、残念ながらあまり普及しなかったそうです。
しかし、近年の大震災や豪雨などで視覚障害者が孤立する状況が発生する可能性を考慮して、再び啓蒙活動が行われることになったとのことです。
他にも駅などで困っておられそうな方を見かけた場合の対処のコツなどが紹介されたサイトなどもあります。
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