本日はレーシックの手術日で、エピレーシックとレーゼックを行いました。
どちらも従来のレーシックと異なり、角膜実質を切断しませんので、角膜強度を保ちやすいという大きなメリットがあります。
というのは、万が一にも角膜強度が下がりすぎると、目にとっては大きな合併症（角膜拡張症）の原因となりうるからです。
代わりに、角膜上皮を剥がしますので術後の痛みが強く、また、視力が安定するのに数日〜１週間程度かかるのがデメリットです。
したがって、もともと角膜が薄い場合、もしくは近視が戻って再手術となった場合などにはとても有用な方法です。
本日は、角膜の薄い方にはエピレーシックを、再手術の方にはレーゼックを施行いたしました。
Ft
