愛染祭

6月30日〜7月2日に、愛染祭が行われたので今年初めて行ってきました。

愛染祭り(あいぜんまつり)は、大阪府大阪市天王寺区に位置する和宗総本山四天王寺の別院・愛染堂勝鬘院、通称「愛染さん」で催される祭りを指し、天神祭住吉祭に並ぶ大阪三大夏祭りの一つで、聖徳太子の「苦しみ、悲しみを抱く人々を救済したい」という大乗仏教のご意向を直々に受け継ぎ、1400年の間続いている無病息災を祈る祭事だそうです。


谷町筋沿いから愛染堂まで夜店がずらっと並んでいたのですが、いつもは人通りの少ない道がその日は今から行く人、帰る人が一列で歩かないといけないぐらい混み合っていてびっくりしました。
食べ物を買うのも愛染堂に行くのもやっとのぐらいの人混みで神社に辿り着くまでに心が折れそうになりました。


愛染堂に着くと、「ミス愛染娘コンテスト」や「摂州だんじり囃子かずら」が行われていたりととても盛り上がっていました。もちろん私もしっかり参拝してきました。



祭りが始まるといよいよ夏が来た感じがしますね♬今月の7月25日には天神祭の花火もあるみたいで今から楽しみです。


ちなみに、愛染さん、天神さん、住吉さんと愛称で呼ばれることが多いことから、「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれることから、「あい(=愛)すみ(=住)ません」という言葉の語源となったという説や、「あい(=愛)すみ(=住)ません(=天)」と、大阪三大夏祭りの3つの覚え方として知られるそうですよ\(^o^)/


T.O