初夏の紫外線対策

紫外線の年間照射量の70〜80%は4月〜9月に集中します。洋服も薄着になりアウトドアで遊びたくなるこの季節は老若男女を問わずご用心。美肌の敵は紫外線、乾燥、睡眠不足、食生活、ストレス、添加物だらけの化粧品などです。最大の敵の紫外線は肌を黒くするだけでなく、シワ、シミ、タルミの原因です。(なんて恐ろしいのでしょう)また、もっと恐いのは「日光角化症」という病気です。

日光(紫外線)を浴び続けてきたことにより発症する皮膚疾患です。紫外線のダメージが長年蓄積された60代以上の方に多く認められるそうです。日光角化症は有きょく細胞癌という皮膚癌のごく早期の病変と考えられています。治療法は薬による治療と外科的な治療があります。心配な方は皮膚科専門医を受診してください。

ここでは紫外線の対策として
1.日焼け止めを使う
2.日傘、帽子、手袋を使う
3.サングラスをかける
4.長袖の衣服を着る
5.紫外線の強い時間帯(10時〜14時)は屋外に出ない(これは現実的ではありませんが)
6.サプリを上手に使う

美白を追求する方は、先ず「ビタミンC」「ビタミンE」「トランサミン」それから坪井眼科オリジナルサプリ「ルテビタアイ.3」も試してください。ルテビタアイ.3の主成分のルテイン、ゼアキサンチンは紫外線による酸化を防いでくれます。私も使っていますが昔に比べてシミが減っているような気がします。(あくまで個人の感想です)
Y.T