『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と美人を形容する例えですが、
今年も芍薬(シャクヤク)の花が咲きました。
毎年5月に咲くため今か今かと楽しみにしていました。
シャクヤクはボタンと同属の植物ですが、
ボタンは樹木であるのに対してシャクヤクは冬になると
地上部の茎葉が枯れて根の状態で休眠する多年草になります。
芍薬は漢方薬に用いる生薬のひとつで、根を乾燥させ消炎や鎮痛など様々な
作用がありますが、色鮮やかな花は目の保養になります。
また来年も綺麗な花を咲かせてくれるように、お世話を頑張ろうと思います(^O^)/
Y