赤目四十八滝は「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森100選」などにも選ばれ、ハイキング気分で自然を楽しむことができるところです。
滝の名前には、仏名に因んだものがたくさんみられます。
これは、赤目の自然景観を一大曼荼羅図(まんだらず)に見立て、大日如来を中心として、千手観音、不動明王、吉祥天、役の行者などが並び、妙法山の阿弥陀如来を配していることから名付けられたもので、四十八滝を全周することで諸願が達成されることに通じると考えられているそうです。
[雨降滝]
写真では伝わりにくいですが、岩を伝って雨が降るように流れ落ちてきます。見上げているとミストのシャワーのようで気持ちよかったです。
滝のすべてを楽しんでも約4kmの道のりで往復3時間程度です。行きは写真を撮りながらなのでのんびりな感じですが、帰りはあっという間にたどり着きました。
マイナスイオンを感じながら、滝の音や川のせせらぎを聞くとで癒されました。
y.n