日本に降る雨は400種類もの名前があり、各々にその雨の降り方や特徴も異なります。以前、習っていた韓国語の先生が「日本語にはたくさん雨の名前がありますね。」と言われていました。
夏の雨の呼び名は美しい名が多いです。
⑴翠雨(すいう)⑵喜雨(きう)⑶夕立(ゆうだち)⑷洗車雨(せんしゃう)
⑸御山洗(おやまあらい)⑹半夏雨(はんげあめ)⑺入梅(にゅうばい)
⑻瑞雨(ずいう)
ここでちょっと説明 ⑷洗車雨とは、「七夕祭り」の前日に降る雨のことで、織姫と彦星が関係しています。彦星が織姫に会う準備で牛車を綺麗に洗っていてその時にこぼれた雫のことだそうです。七夕当日に降る雨は「催涙雨」と言い、これは説明なくてもそのままで、織姫と彦星が別れを惜しむ涙の意味です。(ロマンティックですね)
しかし、今年の8月はこんな綺麗な言葉で済む雨ではありません。先週からの記録的な雨は西日本を中心に各地に大きな災害をもたらしています。
少し前の、最高気温37度の時は「ちょっと雨でも降ったらええのに...」と思っていましたが、こんなにビショビショに降り続く雨にはもう、うんざりです。⤵︎
我が家には雨でも、どうしても散歩に行きたがる子がいてまして...困るんですよね。
そうです!先週(8/12)1歳のお誕生を迎えたミニチュアダックス のモネです。
早く普通の雨になって欲しいです!
それから、新型コロナ感染症にも十二分に注意してください。
感染症予防の基本 マスク・手洗い・うがい・距離を取る
Y.T