仕事始め

今日1月5日は2021年の仕事始めでした。

 

昨年暮れからまたコロナの感染が増え、今週中にも関東地方で緊急事態宣言が出されようとしています。大阪は東京ほどではないとは言え、まだまだ新規感染の数は多く、全く油断はできません。

 

しかし、昨年4月ごろとは違って、コロナに対する考え方が変化してきています。それは、飛沫、接触感染の機会を無くせば、恐るに足らずということです。手洗い、消毒、マスク、ディスタンスを徹底することにより、感染を予防できます。

 

昨年4月ごろの知見ですが、LASIKのような待機的眼科手術についても、上記感染予防を行うことにより、コロナ感染が防御できたとの学術報告も海外から出ています(JCRS December 2020)。

 

当院では、従来通りの感染予防策を取った上で、白内障手術をはじめとする眼科手術を継続して行います。

 

感染予防のため、1日あたりの手術数に制限があります。白内障LASIK、硝子体混濁、眼瞼、ICLなどの待機的手術は手術までの間隔が伸びる可能性がありますことをご理解ください。

 

緑内障網膜剥離、硝子体注射などにつきましては、従来と同様の速やかな対応を行ってまいります。

 

ST