連休明けから目に見えてコロナの新規感染者数が減ってきました。14日には、まず地方から緊急事態宣言が解除されそうですし、月末には大阪も後に続くことでしょう。
諸外国に比べ、日本は幸い感染のピークが低く、落ち着くのも早かったです。清潔で従順な国民性が大いに発揮されたのでしょう。
当院では、緊急事態宣言の間も、一部の手術は継続しておりました。放置したら失明するような疾患を治療するのは当然です。
今週も、脱臼IOLの硝子体手術や難治白内障手術を中心に、午後から手術が予定されました。
また、感染が落ち着きを見せ始めているのに伴い、延期の対象であった通常の白内障、多焦点レンズ、レーシック、ICL、眼瞼手術なども、手術予約の受付を開始することにしました。
当分の間、従来通りの感染予防策は継続いたします。
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